違いを知ってる?ローンとリースは似て非なるもの!

車などを買うときによく、「リース」という言葉を聞くと思います。リースってなんでしょうか。ローンとはどう違うのでしょうか。
リースは英語で「借りる」と言う意味合いがあります。ローンは分割で支払うと言うことなので、借りるか購入するかの違いになります。と言うことは、同じように代金を支払っても、リースの場合はいつかは借主に返さなければなりません。ローンの場合は最終的には自分のものになります。
リースのメリットは契約が終わったら新しい物をすぐに契約しなおせる点です。
リーズナブルな価格で常に好きな車に乗り換えることができます。しかも、車検代や保険代などを割り込んでの支払いになるので購入するよりも月々の支払いや車にかかるお金は安く済ませられます。
その反面、先ほども書いたように、買い取り契約をしない限り自分のものにはなりませんし、借り続ける限りリース料を支払い続けることになります。また、途中で契約を解約する場合、違約金が発生するなどで、自由にはならないケースが多いようです。
ローンの場合、最終的に自分のものになると言っても、車検代の積み立てとローンを2重に用意しないといけないので支払い的にはきついかもしれません。しかし、支払いが終われば楽になりますし、乗り換えは自由なので、その時は売り払うこともできます。
ローンとリース、どちらがいいかは一概には言えませんが、7年~8年は乗ることが多いのでその間のライフスタイルの変化を予測しながら考えて選ぶようにすると失敗は少ないでしょう

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